日本酒は蛇の目のお猪口で♪ きき酒の楽しみ方のおはなし

善波 ブログ 日本酒は蛇の目のお猪口で♪ きき酒の楽しみ方のおはなし

日本酒はお好きですか?

日本酒を飲む人なら、「蛇の目のお猪口」を使ったことがあるのではないでしょうか ♪ 
内側・底面に青い二重まるが描かれた、白いお猪口のことです。

蛇の目のお猪口は、きき酒をするために作られたもの。

お猪口について、とくに気にせず日本酒を味わっていた方のお役に立てれば…ということで、 蛇の目のお猪口についてお話ししたいと思います。


蛇の目のお猪口なら目でも味わえる

白いお猪口の底に青い丸がふたつ。シンプルな爽やかなデザインですね。
蛇の目のお猪口は、きき酒をすることを目的に作られました。

きき酒とは、視覚や嗅覚、味覚をもとに、お酒の品質を評価すること。

もともとのきき酒の目的は、酒蔵で仕上がったお酒をチェックしたり、メーカーの技術を評価したりなどがありました。

「きき酒セット」などが楽しめる居酒屋さんもありますよね。 飲み比べは気分が上がります ♪

蛇の目の模様があると、お酒の透明度がよく分かるんです。
日本酒の味や香りはもちろんですが、これからは目でも味わってみてください。
今までより、日本酒を味わった記憶が心に残ると思います。

日本酒の色ってどんな色?

日本酒を飲むとき、お酒の色をよく見ていますか?
透明色に見えますが、よく見てみると、お酒によって色やにごりが違います。

日本酒が作られる最終工程で活性炭処理をすることによって、色が消えてくるのですが、もともとの色は、青みがかかった黄色です。しぼりたての新種などでは、黄色っぽい色が見られることがあります。

また、日本酒は長く時間が経つと、ゆっくりと褐色になってきます。
これは熟成したことによる変化。
きちんとした管理のもとで熟成した日本酒は、味わい深くておいしいですよ。

なかには、ほんのりピンク色をした日本酒もありますね。
これは紅麹や酵母を使って作られているからです。
アルコール度数が低く、甘口で飲みやすいものが多いと思います。

最近は、低アルコールの日本酒も増えてきていますね。
炭酸入りのお酒や、甘酸っぱいフルーティーなもの、にごり酒など。
辛口が苦手な人やそれほどお酒が強くない人でも、日本酒の香りや色、味を楽しめると思います。

蛇の目のお猪口だとお酒の色味やにごりがよくわかるので、それを見て感じてみてくださいね。

日本酒の辛口と甘口のおはなし

これはおまけということで…。
日本酒の辛口甘口って、どういう意味か知っていますか?

日本酒には、4%〜7%程度の糖分が含まれています。
糖分が多いお酒は甘く、糖分が少ないお酒は辛く感じます。

飲み慣れていない人の場合、「辛いとも甘いとも感じない、よく分からない」ってことがよくありますね。
日本酒の辛さは、食べ物のようにピリピリ・ヒリヒリするような味ではありません。
糖分が少なく、甘味が少ないお酒を辛口と言われているんです。

日本酒のラベルを確認すると、辛口と甘口の目安が分かるので、チェックしてみてください。
+2、−1などの数値が書かれていて、これを「日本酒度」といいます。

日本酒の主成分は糖分とアルコール。
この数値は、糖分とアルコールの割合を示すものです。
プラス(+)の数字が大きければ辛口で、マイナス(−)が大きくなれば甘口ということが分かります。
きき酒をするときに、こういうことを知っておくと良いかもしれません。

暑い夏には、やっぱりキリッと冷やした日本酒でしょうか。
辛口が好きな方も甘口が好きな方も、蛇の目のお猪口で日本酒を味わってみましょう。


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ライター/はるね

大阪在住。珈琲とビール、サウナなしでは生きていけないライターです。 学生時代に一夜干しと焼酎を出す居酒屋でバイトをしたことをきっかけにお酒にはまり、お酒は友達だと思っています。 ずっと好きでいたいので、飲んでも飲まれないことがポリシーです。お酒の魅力が伝わるような楽しい記事をお届けしたいと思います。

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