クラフトジンが流行中!ジンの歴史やクラフトジンの魅力を紹介

クラフトジンが流行中!ジンの歴史やクラフトジンの魅力を紹介

ここ最近は、小規模な蒸留所で造られる「クラフトジン」が世界的にブームとあって、スーパーでも見かけるようになりましたね。

ジンはヨーロッパで生まれたスピリッツ(蒸留酒)。
ボタニカル(香草や薬草)をブレンドして蒸留された、香り豊かなお酒です。

ジャパニーズクラフトジンは産地ならではのボタニカルを加えられたものが多く、日本人の口に合うことはもちろん、和食にもよく合います。今回はジンの歴史やクラフトジンの魅力について紹介します。

ジンってどんなお酒?

ジンはスピリッツの一種です。


スピリッツとは、原材料を発酵、蒸留して作られるお酒のこと。
ジン、ウォッカ、ラム、テキーラは「世界四大スピリッツ」と呼ばれ、世界中でよく飲まれています。

ジンは、大麦麦芽やトウモロコシなどの穀物類を糖化して発酵、蒸留したあと、ボタニカル(香草や薬草)を数十種類加えて、再度蒸留して造られています。
ジュニパーベリー(杜松の実)の香りをメインとして、さまざまなボタニカルを組み合わせているため、優雅な香りを楽しめることが特長です。

オランダや、イギリス、ドイツでは、古くから風味豊かなジンが造られています。

ジンの歴史について

ジンの発祥は、1660年にライデン大学(オランダ)の医学部教授が薬用酒として研究し、開発されたことに始まると言われてきました。
しかし、それよりも以前にイタリアやネーデルランド(現在のオランダ、ベルギー、ルクセンブルグ)で、ジンの原型が造られていたと言われています。オランダがジン発祥の地とは断定しにくいですが、ヨーロッパで生まれたお酒であることには間違いありません。

ジュニパーベリー(杜松の実)をアルコールに漬けて蒸留した薬用酒が作られ、利尿効果や解熱効果、健胃効果があるとして広まりました。つまり、最初の頃は薬用酒として飲まれていたということです。

しかし、ジュニパーベリーはほのかな甘さを含んだ爽やかな香りと味わいを持つことから、薬用酒にとどまらず、多くの人に愛されるお酒へと変わっていきました。

今、クラフトジンが大人気!

最近、「クラフトジン」という言葉をよく聞きませんか?
今、世界中でクラフトジンが多く造られていて、大人気なのです。

クラフトジンとは、「小規模な蒸留所で少量生産で造られるこだわりのジン」といったところでしょうか。
クラフトビールと同じように、はっきりとした定義はありません。

クラフトジンは、一般的なジンには使われないボタニカルを使用して造られる場合が多く、個性豊かな香りと味を楽しめることが魅力です。

世界中でクラフトジンが造られる中、ジャパニーズクラフトジンも、世界から注目されています。
京都蒸留所で造られる「季の実」は、ジュニパーベリーをはじめ、柚子や生姜、宇治の玉露など…京都産のボタニカルを加えて蒸留されるクラフトジンです。

他にも、広島の牡蠣やレモン、沖縄のシークワーサーなど、地域ならではのボタニカルを使用したこだわりのジンが続々と誕生しています。

柑橘系のくだものが加わったジンは、爽やかでジューシーなお肉料理などにもよく合います。 いろいろと試してみたくなりますね。

食中酒にジンのソーダ割を♪

今回は、ジンの歴史やクラフトジンについてお話ししました。
ビールやワイン、焼酎、ウィスキーなどのお酒と比べると、ジン(スピリッツ)を日常的に飲む方は多くはないかもしれませんが、少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

ジンはアルコール度数が高いお酒なので、ソーダ割(1:4くらい)にすると、食事と一緒に飲みやすくおすすめです。

スーパーなどでも購入できるサントリーの「翆」も食事によく合うと人気ですね。
ジャパニーズジンは日本人の味覚によく合います。ジンを飲み慣れない方は、ジャパニーズジンから試してみてはいかがでしょうか ♪
爽やかで豊かな香り・味わいを楽しめるはずです。


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ライター/はるね

大阪在住。珈琲とビール、サウナなしでは生きていけないライターです。 学生時代に一夜干しと焼酎を出す居酒屋でバイトをしたことをきっかけにお酒にはまり、お酒は友達だと思っています。 ずっと好きでいたいので、飲んでも飲まれないことがポリシーです。お酒の魅力が伝わるような楽しい記事をお届けしたいと思います。

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