「三岳(みたけ)」で屋久島のパワーを
こんにちは ♪ 今年は記録的な猛暑日が続いていて、夏バテ気味の方も多いのではないでしょうか。
私も暑さに負けて、昼間に出かけるのがちょっと億劫になっています。
暑くなってから、お酒といえば ビールやハイボールばかり飲んでいたのですが、ちょっと気分を変えたくて、先日焼酎を数本入手しました。
そのうちの1本「三岳(みたけ)」について、ご紹介しようと思います。
私が長年愛してやまない芋焼酎です。
ラベルのイラストを見ながら、「屋久島か〜、いつか行ってみたいな〜」としみじみ。
そんな思いを募らせながらづづります…。
「三岳」は屋久島産の本格焼酎
「焼酎といえば鹿児島」といっても過言ではないほど、鹿児島県の焼酎はたくさんあって、人気の銘柄も多いですよね。
私は鹿児島の芋焼酎をよく飲むので、遠い県でありながら鹿児島に勝手に親しみをもっています ♪
今回ご紹介する「三岳(みたけ)」は、鹿児島県の屋久島で造られている本格焼酎です。
屋久島はユネスコの世界自然遺産に登録されていて、美しい大自然でパワーがみなぎる島。
縄文杉や大川の滝、千尋の滝などが有名ですね。
屋久島はほぼ全域が山地で、島の90%が森林と言われています。
たくさんの山が連なっていて、「八重岳」や「洋上アルプス」などと呼ばれています。
屋久島にある 宮之浦岳、永田岳、黒味岳の山岳から、「三岳」の名前が付けられました。
屋久島では 海からの湿った風が連なった山にぶつかり、大量の雨が降ることも特徴的です。
山頂付近の気温は非常に低く、最南端の土地でありながら 春にも冠雪が見られるのだそう。
そんな特異な地形が関係して、豊かな流水や湧き水に恵まれ、焼酎造りに適した銘水百選に選ばれる、良質な水が湧き出ているのです。
「三岳」は、屋久島の良質な自然の恵みを活かしながら造られています。
水割りやロックもいいけど、ぜひお湯割りも!
三岳は 鹿児島県産のさつま芋と米麹を原料とし、屋久島の銘水で造られた本格焼酎。
まろやかで飲みやすく、風味がとっても豊かです。
水割りで飲んでもしっかりと味がするので、私は正直なところどんな飲み方でも美味しいと思っています。
三岳のラベルに お湯割りにするとより一層風味を楽しめるとラベルに書かれていたのをみて、2杯目では改めてお湯割りを飲んでみたところ、「なるほど〜!」と。安定の美味しさでした ♪
焼酎と同量くらいのお湯で割って、ひと肌くらいの温度が一番美味しいんだとか。
三岳は味がしっかりめなんですけど、爽やかでもあって 本当に飲みやすいお酒です。
お刺し身や干物などともよく合うし、焼き鳥などジューシーなお料理とも合いますよ。
「冷房の効いた室内でなら、夏のお湯割りもいいな〜」なんてことを思いました。
三岳は年間生産量が少ないこともあって手に入りにくいかもしれませんが、見かけたらぜひ一度ご賞味を ♪
屋久島のパワーを感じてみてください。
ライター/はるね
大阪在住。珈琲とビール、サウナなしでは生きていけないライターです。 学生時代に一夜干しと焼酎を出す居酒屋でバイトをしたことをきっかけにお酒にはまり、お酒は友達だと思っています。 ずっと好きでいたいので、飲んでも飲まれないことがポリシーです。お酒の魅力が伝わるような楽しい記事をお届けしたいと思います。
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