ウィスキーの飲み方はいろいろ。おうちでの晩酌の参考に♪
ここしばらく、ハイボールがとても人気ですね ♪
焼き鳥や唐揚げと合うなんてよく言われますが、結構どんな食事とも合うような気がしています。
ハイボールブームをきっかけにウィスキーに興味を持った人も多いのではないでしょうか。
焼き鳥好きの私も、ここ数年でウィスキーを飲む機会が増えました。
ウィスキーの飲み方って、世界的にみてもハイボールが主流ということはないのですよね。
わたし自身あまり冒険していなかったので、あれこれ試してみようと思っています。
おうちでも気軽に楽しめるウィスキーの飲み方
日本ではお酒というと食事を楽しみながら飲むことが多いのかな?と思います。
ウィスキーは香りが豊かで、アルコール度数が約40度もあるお酒です。
食事中ばかりでなく、飲み方をアレンジして休日のまったり時間にちょっとだけ味わうのも良いですね。
おうちでも気軽に楽しめる、ウィスキーの基本の飲み方をご紹介します。
・ストレート
小さめのグラスに3分の1〜2くらいのウィスキーをそのまま注ぎます。
それとは別で、大きめのグラスに氷とミネラルウォーターをたっぷり入れます。(チェイサー)
ウィスキーを一口飲んだらチェイサーを飲むという流れで、交互に味わうのがポイントです。
ウィスキー本来の芳醇な香りを楽しめて、喉でしっかり味わうことができます。
・オン・ザ・ロックス
ロックグラスに大きめの氷を入れ、グラスの半分くらいまでウィスキーを注いだら、マドラーなどを使って軽く混ぜます。
大きめのグラスにチェイサーも用意しておきましょう。
オン・ザ・ロックスはよく冷えた状態で味わうのがポイントです。
溶けにくい大きめの氷か、丸い氷を使うのがおすすめです。
ウィスキーの味だけでなく、氷の音も楽しめます。
・ハーフロック
グラスに大きめの氷か、小さめの氷ならグラスのサイズに合わせて3分の2くらいの量を入れます。
ウィスキーをグラスの3分の1くらいまで注ぎ、マドラーで混ぜます。
ウィスキーと同じ量のミネラルウォーターを注いでマドラーで混ぜれば完成です。
ハーフロックはウィスキーとミネラルウォーターの分量を1 : 1 で割る飲み方です。
ストレートやオン・ザ・ロックスと比べて、マイルドな味わいを楽しめます。
・水割り
大きめのグラスに氷をたっぷり入れます。
ウィスキーをグラスの3分の1くらいまで注ぎ、マドラーでよく混ぜます。
氷がウィスキーに馴染んで沈んだら、さらに氷を足します。
ミネラルウォーターをウィスキーの量の2 〜 2.5倍ほど注ぎ、よく混ぜて完成です。
水割りは、ウィスキーとミネラルウォーターの分量を 1 : 2〜2.5 で割る飲み方です。
あまりお酒が強くない人でも飲みやすいので、食事中にもぴったりですね。
・ハイボール
大きめのグラスに氷をたっぷり入れて、グラスをよく冷まします。
グラスの3分の1程度までウィスキーを注ぎ、マドラーでよく混ぜます。
グラスにたっぷり炭酸水を注いだら、マドラーで軽く1回混ぜれば出来上がりです。
ハイボールは、ウィスキーと炭酸水の分量を1 : 3〜4 で割ります。
炭酸を入れたあとは、炭酸が抜けないように縦に1回さっと混ぜることがポイントです。
ウィスキーの味とコク、爽快感を同時に味わえます。
・ホットウィスキー
グラスの4分の1〜3分の1程度までウィスキーを注ぎます。
80度くらいのお湯をウィスキーの倍〜3倍くらいお好みで注いで混ぜると完成です。
そのまま飲んでも美味しいですが、レモンやすだちなどの柑橘類と相性が良いので、トッピングを楽しんでみてください。
・トワイスアップ
グラスにウィスキーを注ぎ、同量のミネラルウォーターを注ぎます。
ウィスキーもミネラルウォーターも、常温で割るのがポイントです。
とても簡単な作り方ですが、ウィスキーの香りをよく楽しめる飲み方です。
氷を使わないので、ウィスキー本来の美味しさを味わえます。
秋はいろいろな飲み方で♪
ハイボールは爽快感があるので、夏の食中酒にぴったりですよね。
色々な銘柄のハイボールを試している方は多いのではないかな?と思います。
焼き鳥や唐揚げを食べながらのハイボールはとっても美味しいですが、せっかくなのでいろいろな飲み方に挑戦してみてはいかがでしょうか ♪
もう少し涼しくなったら、トワイスアップやホットウィスキーをぜひ。 ウィスキーの芳醇な香りと味わいを楽しみましょう。
ライター/はるね
大阪在住。珈琲とビール、サウナなしでは生きていけないライターです。 学生時代に一夜干しと焼酎を出す居酒屋でバイトをしたことをきっかけにお酒にはまり、お酒は友達だと思っています。 ずっと好きでいたいので、飲んでも飲まれないことがポリシーです。お酒の魅力が伝わるような楽しい記事をお届けしたいと思います。
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