佐渡の地酒「金鶴」から夏発売の生酒が入荷!
水にこだわる酒蔵
金鶴を生産しているのが新潟県佐渡市に本社を構える加藤酒造店です。
創業は1915年(大正4年)。
場所は佐渡市沢根町(さわねまち)でした。
しかし「ここの水だと重たい酒に仕上がってしまう」ということで
良い水を求めて1993に新潟県佐渡市金井新保に仕込蔵(製造場)を移転しました。
探し当てた水は「硬度1.8の清らかな軟水」
加藤酒造では「軽やかで柔らかな口当たりで飲み飽きないお酒」
を目指しているのだそうです。
その結果、飲み飽きることのない、すっきりして柔らかいお酒ができるいるのです。
また、米にもこだわっていて『米から手掛ける酒造り』をテーマに掲げています。
これにより、米作りもしています。
佐渡が朱鷺の生息地であることから、減肥栽培、無農薬、無肥料の米を作り、
朱鷺の餌となる生き物が生息する田を増やしています。
その結果出来上がった「オール佐渡産」のお酒。
『made with Sado』
というのがキャッチフレーズなのだそうです。
金鶴はこうした酒造のこだわりが詰まって造られています。
年に一度の限定酒
加藤酒造店が年に一度、夏限定で発売するのが、こちらの
【金鶴 風和 純米吟醸生酒】
佐渡産減肥栽培米五百万石を60%まで磨き上げ、厳冬期に長期低温発酵させました。
それをマイナス5度の冷凍コンテナーで生のまま鮮度を落とさないように貯蔵熟成させました。
ピチッとした微炭酸に、果物のような上品な香りとジューシーさを感じられる爽やかなテイストになっています。
この時期しか出会えない金鶴こだわりの夏酒を味わってみてはいかがでしょうか♪